吉日時がもたらす祝福・・龍神が見守る風水墓建立

風水
龍神現出

風水墓のご相談から始まったプロジェクト

ブログの内容に関する依頼主、写真の使用については、ご本人様の承諾を得ています。

今回のテーマは、「風水墓建立」と「吉日時に吉祥が現れる」ことについてご紹介します。

長野県佐久市に実家があるお客様から風水墓を造りたいので、相談してほしいという連絡を受けたのが、今年の1月。

複数の候補地から風水吉地を選んだ場所がこちらです。

浅間山


八ヶ岳連峰


浅間山からの龍脈を受け、前面には八ヶ岳連峰が見える好立地です。
浅間山から伝わる氣の脈の上に墓を建立すると、浅間山の生氣を受けることになるので、風水的には大変良いと判断できます。

また、目の前に見える遠くの山のことを朝山(ちょうざん)と風水では呼びますが、その朝山が美しければ美しいほど、風水効果も高いと言われます。

今回選んだ土地は、この条件をすべて満たす理想的な場所でした。

 

お客様の風水への想いと設計

墓石の設計はお客様ご自身で検討され、石材工事業者に依頼されました。その設計内容は非常に完成度が高く、石材業者の方も驚かれるほどでした。

依頼主の方は、若くして起業して会社の経営をされており、風水にも大変ご関心もあり、ご両親と自分のためにお墓を造りたいということで、それならば風水を入れたお墓にしようと決心されたとのことです。

社長自身でお墓の設計を検討し、石材工事業者にお願いする流れなのですが、ほぼ完ぺきな設計内容だったので、石材業者さんも驚くほどでした。

 

風水墓の要点

以下は、今回の風水墓設計におけるポイントです。
・磁場が狂うことを防止するため、鉄筋ではなくステンレス筋を使用
・墓石の高さ、入口を吉寸法に設定
・埋炭やブラックシリカを地中に施し、氣場を改善
・墓坐とお墓に入る方のために墓石を吉方位にして子孫繫栄を図る
・墓の区画に水口を設け、財運を高める
・風水の基本に則り、着工日、坐向決定日は吉日時を選んで行う
私の方で、以上の点を設計図に組み入れて、施工することになりました。

 

氣場改良によるイヤシロチ化

埋炭、ブラックシリカを地中に入れてイヤシロチ化することを氣場改良工事と言い、建物では多くなされますが、お墓でももちろん可能です。

イヤシロチ化することで、磁場が安定し、そこで安心して永眠できる環境が整います。

氣場改良工事


 

吉日時に墓石設置工事

このプロジェクトでは、工事開始から完成までのスケジュール管理が重要で、工事着工が10月で、お墓の向きを吉方位に向けて完成させるのが12月です。

施工の過程では、基礎部分へのステンレス筋の採用、埋炭やブラックシリカを施したイヤシロチ化、墓石の吉寸法への調整など、多くの風水要素が組み込まれました。

これらの作業を通じて、氣場が整えられ、墓が建立される土地が最高の状態になるよう努めました。
「墓石を吉方位に向けて完成する日時」が、特に風水では重要で、この吉日時を着工前から定めています。

墓石方位測定


 

吉日時に全員の想いが伝わり龍神が現出

前述のように、墓石の完成は12月の吉日時に設定されていました。

この吉日時の選定は風水において非常に重要で、氣の流れや運気を最大化するための大切な要素です。

当日は晴天で、12月で少し肌寒かったのですが、空気も澄んでいて最高の吉日時だと感じます。

工事関係者全員がこの特別な日に立ち会い、完成の瞬間を迎えました。

その時、ふと空を見上げてみると、雲が龍神の姿になって現れていたのです。

吉日時に物事を行うと、吉祥が見えることは経験していますが、龍神の降臨は、吉日時に行動を起こした際に見られることがある特別な現象です。

この瞬間は、どこからでも見えるということではなく、物事を行っているところからしかわかりません。

他の場所から見ても龍神の姿には見えないのです。

しかもすぐに形を変えてしまい、いなくなってしまうので、この瞬間を目撃することは非常に稀なことで、この姿を見ることを得られれば、まさに龍神のご加護があり、祝福しているということです。

風水は、目に見えない氣の法則を現実的な形に整えることですが、今回の龍神は見える形で吉祥をいただきました。

龍神の姿を目にした時、このプロジェクトが祝福されていることを確信しました。

依頼主や石材業者の想い、そして施工に込められた情熱が氣を感応させ、龍神が力を与えてくれたのだと感じます。

 

完成した風水墓

後ろから浅間山の生氣


目の前に八ヶ岳連峰が広がる


完成した風水墓は、後方に浅間山の生氣を受け、前方には八ヶ岳連峰を望む絶好のロケーションに建てられました。

墓石は吉方位に配置され、墓地全体が穏やかで心地よい氣に包まれています。

特に墓石の高さは吉寸法に基づいて設計されており、見た目にも美しく、訪れる方々に安心感を与えます。

また、カロートの下には埋炭やブラックシリカが施されており、磁場が安定して氣場が整えられています。

これにより、墓地全体がイヤシロチ化され、安心して永眠できる環境が実現されました。

さらに、墓地のデザインには、財運を高めるための水口の設置が取り入れられています。

これにより、ご先祖のDNAを引き継ぐ家族や子孫に良い氣が伝わり、繁栄をもたらすとされています。

五輪塔と和形墓の2基を備えた墓地全体は、調和がとれた設計で、風水の原則が随所に反映されています。

依頼主の表情には安堵と満足感があふれており、「家族のために最高の場所を選べた」という想いが伝わってきました。

このお墓は、依頼主ご家族の長い未来を支える大切な場所となることでしょう。

 

風水墓がもたらす恩恵

風水では、「陰宅(お墓)」は住居(陽宅)以上に重要とされています。

一度お墓に眠ると、そこは永遠の安住の地となります。

お墓が心地よい氣に満ちた場所であることで、そこで眠る人々の想いが子孫にも影響を及ぼし、家系の繁栄につながると考えられています。

今回の風水墓は、依頼主の想いと、風水の知恵を結集して完成しました。

その結果、氣場が整い、心が穏やかになれる環境が生まれました。

このお墓は、訪れる家族が心から安らぎを感じられる特別な場所として、次の世代に受け継がれていくことでしょう。

 

御依頼主のご紹介

今回の依頼主である羽毛田様は、長野県で高齢者や障がい者福祉サービスを手がける企業を経営されています。

氣を大切にし、地域のために行う事業は、これからもさらなる発展を遂げていくことでしょう。

株式会社 京司朗

 

株式会社パルナスのHPもご覧ください


 

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