ニコラ・テスラの宇宙エネルギー:369法則
皆さん、ニコラ・テスラの369法則というのをご存知でしょうか?知っている人は知っているでしょうが、初めて聞いたという人もいるでしょう。
実は、この369法則と風水に大いに関連性があるのがわかったので、是非みなさんに伝えたくてブログに書いてみることにします。
ニコラ・テスラ(1856-1943)は、数々の発明を通じて電気工学や物理学に革新をもたらした天才科学者です。
イーロン・マスク氏もテスラを尊敬し、社名を「テスラ」とするほどです。
テスラの興味は科学の範疇にとどまらず、宇宙の根本的な法則やエネルギーの本質についても強い関心を抱いていました。
彼は、「宇宙の秘密を知りたければ、エネルギー、振動、周波数について考えよ」と語り、物質世界の背後にある見えない力を追求していました。
その中で、テスラが特に注目したのが「3、6、9」という数字でした。
この数字を知れば、宇宙へのカギを見つけ、無限のエネルギーを得るということにつながります。
テスラはこれを宇宙の鍵と表現し、あらゆるエネルギーの本質や振動の基本構造を示すものと考えました。
1.なぜ「3、6、9」なのか?
テスラは、自然界や数学における特定のパターンに「3、6、9」が関与していることに気づきました。
3: 最小の安定した形(三角形)。
6: 完璧な対称性を持つ六角形(例: 蜂の巣構造)。
9: 数の終点であり、次のサイクルの起点。
2. 数理学的な性質 6: 完璧な対称性を持つ六角形(例: 蜂の巣構造)。
9: 数の終点であり、次のサイクルの起点。
数学的な観点から見ると、「3、6、9」は倍数や特定の分割でユニークな性質を持っています。
例: 円の360度(3+6+0=9)、3の倍数(3, 6, 9)が規則的に現れる。
特に「9」は、他の数字と異なり、どの数に加えても「9」の性質が保たれます。
例: 9+1=10→1+0=1(元の数に還元される)。
3. ベクトルの構造との関係
テスラの研究によると、数字の「3、6、9」は、エネルギーの流れや構造の中核を成すと考えられます。
彼は、「3」と「6」はエネルギーの基本的なパターンを示し、「9」はそれを支配する次元的なエネルギーと見なしました。
4.振動と周波数との関連
テスラは、「宇宙全体は振動によって成り立っている」と考えていました。
自然界のエネルギーは、特定の周波数や振動数で動いています。この振動のリズムを数値で表すと、「3、6、9」の周期が浮かび上がります。
例: 音階や光の波長も「倍音」としてこれに対応。
テスラは、エネルギーが「3、6、9」の法則に従って振動することで、宇宙の秩序が維持されていると考えました。
5. スピリチュアルな次元
テスラの言葉によれば、「9」はエネルギーの「支配者」でもあり、振動や周波数の根本的な鍵を握っています。
彼は、「3と6の振動は、それぞれ物質世界の構成要素であるが、9はそれらを超越した次元の存在」と述べています。
6. 幾何学と宇宙構造との関連
テスラは、幾何学が宇宙の構造を説明する鍵であると考えました。この中で「3、6、9」がどのように関係しているかを見てみましょう。
三角形の安定性:最小の安定形である三角形(3つの頂点)は、自然界における基本的な構造です。
テスラは、エネルギーの循環も三角形のようなリズムを持つと考えました。
テスラは、エネルギーの循環も三角形のようなリズムを持つと考えました。
六角形の対称性:六角形(6つの頂点)は、自然界で多く見られる形状であり、調和と安定性を象徴します。
例: 蜂の巣、雪の結晶。
エネルギーが安定する地点として「6」が重要であると考えました。
例: 蜂の巣、雪の結晶。
エネルギーが安定する地点として「6」が重要であると考えました。
9=次元の超越性:テスラは、宇宙構造の背後に「9」という超次元的な力が存在すると考えました。
「9」は、物理的な次元を超えた普遍的な振動の象徴であり、エネルギーのサイクルを支配するものとされます。
以上のように、テスラの369法則は、単なる数字遊びではなく、宇宙のエネルギーや秩序を解き明かす鍵です。「9」は、物理的な次元を超えた普遍的な振動の象徴であり、エネルギーのサイクルを支配するものとされます。
3: 創造、始まり。 6: 調和、安定。 9: 完成、再生。
この法則は、エネルギーの循環や振動、数理的な秩序を示しており、宇宙そのものの本質を表していると言えます。テスラが言う「宇宙の秘密を理解する鍵」とは、この法則を知ることで、私たちが宇宙の一部であること、そしてそのエネルギーとつながっていることを理解すべきかと思います。369法則と風水の共通点
ニコラ・テスラの369法則というものが、大変神秘的で宇宙エネルギーを知り、利用することができれば、計り知れない力を発揮できるということですが、風水理論においても共通することがわかってきました。それでは風水について説明していきましょう。
風水で重要な理論として八卦という概念があります。
八卦には、先天八卦と後天八卦の2種類があり、乾、兌、離、震、巽、坎、艮という八文字が配置されており、先天八卦と後天八卦で配置される場所が違います。
私たちが風水などでよく使われているのは、後天八卦なのですが、それを九星(一白水星~九紫火星)にすると以下のように現します。
中心には 五黄土星が真ん中に位置し、全体のバランスを保ちます。
上図の右側の数字を見てください。
縦、横、斜めすべての数字を足すと15になるのがわかります。
例: 上段 (4 + 9 + 2 = 15)、左列 (4 + 3 + 8 = 15)、対角線 (4 + 5 + 6 = 15)。
合十の重要性
合十とは、縦横斜めの2つの数字を足すと10になる組み合わせ(例: 1と9, 4と6)を指します。
合十は、「陰陽の調和」「完全性」「エネルギーのバランス」を象徴します。
さて、後天八卦から出来た九星定位図自体が、数字の神秘を感じることができるのですが、ここから更にニコラ・テスラの369法則と共通点があるかを探ってみます。
もう一度、先天八卦と後天八卦の図を見比べてみましょう。
先天八卦と後天八卦にニコラ・テスラの369がどこにあるかを注目します。
震3・乾6・離9の配置がどこにあるかを注目します。
先天八卦では横列にひとつずつ369が配置されています。
後天八卦では縦列にひとつずつ369配置されています。
この構成により、縦横のエネルギーが完全に網羅されています。
配置の意味を考えてみると、震3・乾6・離9はそれぞれ異なる性質を持つ重要なエネルギーポイントとして機能し、それが縦横の両軸で展開されることでエネルギーの均衡と調和を示しています。
369法則との関連性
テスラの369法則では、以下のようなエネルギーの役割が定義されています:
3: 創造のエネルギー
6: 調和のエネルギー
9: 完成のエネルギー
これらはエネルギーの循環や振動を象徴しており、宇宙の法則に基づく動きや秩序を示しています。
次に風水の震3・乾6・離9には独自の意味があります。
震3(三碧木星):新たなエネルギーの創造と始まりを象徴。
乾6(六白金星):天や頂点を象徴し、縦横の軸でエネルギーを安定させる役割を果たしています。
離9(九紫火星):エネルギーの完成と再生を象徴し、最高潮のエネルギー状態を示します。
そして、乾・離・震が縦横に配置されていることで、369法則の特徴を反映しています。乾6(六白金星):天や頂点を象徴し、縦横の軸でエネルギーを安定させる役割を果たしています。
離9(九紫火星):エネルギーの完成と再生を象徴し、最高潮のエネルギー状態を示します。
つまり、横軸(先天八卦)は静的で普遍的なエネルギー循環を示し、縦軸(後天八卦)は動的で現実的なエネルギー循環を示します。
これにより、369法則が示す「創造→調和→完成」のエネルギーサイクルが縦横両方向で網羅されます。
縦横で震3・乾6・離9を配置することで、エネルギーが方向性を超えて統合され、宇宙的な調和を象徴します。
宇宙エネルギーを取り入れる
このように、ニコラ・テスラの369法則と風水理論には、驚くべき共通点があります。震3・乾6・離9はそれぞれ創造、調和、完成を象徴する重要なエネルギーポイントであり、先天八卦では横列、後天八卦では縦列に配置されることで、縦横のエネルギーを完全に網羅しています。
この構成は、エネルギーの静的秩序(先天八卦)と動的循環(後天八卦)を統合し、宇宙の調和を象徴していると言えるでしょう。
369法則の「創造→調和→完成」というエネルギーサイクルと風水理論の八卦の共通点は、私たちの日常生活や環境設計においても重要な指針となるでしょう。
宇宙エネルギーを捉えたニコラ・テスラの369法則と風水理論は、共通した真理を伝えており、無限のエネルギーを空間に取り入れることが重要だと思います。
風水は、天と地の氣を科学的な視点で考えられた理論であり、そのエネルギーをいかに空間に取り入れるかを考えたものです。
皆さんも、是非、無限のエネルギーを大いに活用されることを望みます。
株式会社パルナスのHPもご覧ください。
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