2019年を象徴する台風災害と芸能界激震を風水で解説

今年の九星位置と先天八卦図の関係

久しぶりの投稿になります。
大分肌寒い季節になってきて、昨日から降り続く長雨は身体に堪えます。

さて、今年も残り１か月少々となってきましたが、風水では来年の２月３日節分までが今年となるのですが、秋に大きな災害を出した台風は今年の象意を表すものでした。

 
 
下の図をご覧ください。
今年の九星位置と先天八卦図があります。

左の図は２０１９年の九星位置となります。
右の図は、先天八卦図というもので天地陽陰の氣が融合して万物が生成されるという、宇宙創造を図化したものです。

この二つの図を見て共通したことがあります。
共通したことと言うと、７と１が同じ場所にそれぞれ位置していることがわかります。
つまり、７（七赤金星）と１（一白水星）は、先天八卦と同じ場所に今年は位置するために、かなりパワーを持つことになります。

このパワーを持つという意味は、良い意味でも悪い意味でもパワーが溢れるということを意味してくるのです。

一白水星が影響したこと

まず１の一白水星から説明しましょう。

１（一白水星）の象意は、水星という名前の如く水がキーワードになります。
天気の象意で言えば雨、雪、梅雨などとなります。
今年の夏を思い出してもらいたいのですが、夏後半は相当暑くなりました。しかし７月は梅雨が明けるのが遅く、長雨となり日照不足が話題になっていました。 そして、10月に台風19号が東日本に上陸して、河川の決壊や氾濫をもたらし多くの方々が被害に見舞われる大災害となってしまいました。
水のパワーが良くも悪くも発揮する今年だったのですが、残念ながら悪い方向へ進んでしまったのです。
台風19号が大災害になった理由には、風水的な観点から言うと理由があったのです。
下図をご覧ください。

左側はさきほど説明した今年の九星位置図です。
もう一方の右側は今年の10月の九星位置図です。
さて、これをよく見ると１（一白水星）の位置に10月に５（五黄土星）が巡っていたのです。
この５は五黄殺と言われる大変凶暴な星で、この５が入ってくる時期や方位は気をつけなければならない星ということです。

しかも五黄土星は土の性質を持っており、一白水星の水の性質は大変相性が悪い関係でお互いが争い合う状況になります。
今年の水は大変力が強い状況である上に、五黄殺が戦う状況となるわけですから甚大な影響を及ぼすことになります。しかも土剋水という関係ですから、水が堤防という土を破ってしまう意味にもなります。
堤防決壊が東日本の河川の至るところで発生して、甚大な災害をもたらしたことは、現地の人でなくても、ニュースで皆さんご存知かと思います。
このように、風水的な観点からも分析ができることがわかります。

七赤金星が影響したこと

さて次に７の七赤金星についても分析してみましょう。
この７はどうでしょう？
７（七赤金星）の象意は、娯楽という意味があり、その意味が転じてエンターテイメントや芸能という意味があります。 ということは、今年は芸能界で大きな事象がおきるだろうと予測ができるわけです。

さて、今年の芸能界はどんな年だったでしょう？

・ピエール瀧、麻薬取締法違反容疑で逮捕
・山里亮太、蒼井優の結婚
・吉本興業芸人の反社会的勢力への“闇営業”問題
・チュートリアルの徳井義実1億円を超える所得隠し
・滝川クリステルと小泉進次郎の“電撃結婚
・沢尻エリカが合成麻薬ＭＤＭＡを所持したとして逮捕
 
色々とお騒がせしている芸能界ですが、個人的に注目するべき点は、闇営業問題と違法薬物ではないでしょうか。
違法薬物に関しては、昔から使用する芸能人が多く、薬物と芸能界は切っても切れない関係ですが、闇営業問題は以前からあったにも関わらず、初めて大きく話題となった事件です。
発覚するまで吉本興業芸人の闇営業は、普通のことと認識されていたにも関わらず突如として問題になってしまったことは、興行・エンターテイメントを象徴する七赤金星が大きく影響したものと考えてもいいのでしょう。
このように不思議に風水的な視点と現実に起きる事象が符合してしまうことに、なにか見えない氣が影響を及ぼしていると考えると、なるほどと思います。
さて、来年はどんな年になるでしょう？
機会があったらお知らせします。

 

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