科学とスピリチュアルは融合できるのか?!
現代の科学技術は、電気自動車や人工知能(AI)、再生可能エネルギーといった形で私たちの生活を大きく変えています。しかし、その進化の一方で、「人間とは何か」「宇宙とのつながりとは?」といったことが軽視されることが多いのですが、実は、科学とスピリチュアルは決して対立するものではなく、むしろ、二つが調和することで人類の未来を切り開く大きな力を持つのではないかと思っています。
最近読んだ書籍で「エイリアンインタビュー」(電子書籍で日本語版購入できます)というものがあって、とても衝撃的内容だったので、それを元に考えてみたいと思います。
1947年にアメリカでUFOが墜落して、そこに生存していた異星人とのインタビューの内容で、これが真実なのか、まったくのデタラメなのか検証しようもないのですが、なんとなく人間が感じている虚ろな感覚だったのが、これがもしかして真実だったのだろうかと思わされる内容です。
これをロズウェル事件と言われているのですが、インタビューに答えた異星人を「エアル」と言います。
エアルのメッセージを軸に、現代社会のリーダーたちの行動、そして風水や老子の教えを交えながら、スピリチュアルと科学がもたらす調和の可能性について考えていきます。
エアルが語った主な内容
ロズウェル事件で生存した異星人「エアル」は私たち地球人に以下のメッセージを伝えました。
1.地球の現状
・地球は「旧帝国」によって設置された輪廻転生システムと記憶喪失装置により、人類が本来のスピリチュアルな力を封じられた「宇宙の刑務所」である。
・人類はエアルと同じで、「Isbe(意識や魂)」という不死の存在だが、このシステムによってその本質を忘れさせられている。
※isbeはエアルが名付けた造語 → is在るーbeこれになる(思えば叶うということ)
2.人類の本質
・Isbe(意識や魂)は、宇宙や物質世界を創造する力を持つ。
・肉体はただの「ドール(操り人形)」であり、魂(意識)はこれから自由に離れることができる。
3.旧帝国の仕組み
・以前地球を支配していた地球外文明は旧帝国文明と言う。
・旧帝国文明は、囚人として地球にisbeを送り込んでおり、人間は死後、isbeに戻り、宇宙へ旅立とうとするが、地球にはバリアがあり捕獲される。
・捕獲されたisbeは記憶喪失装置により、前世の記憶を失い、輪廻転生を繰り返す。
・ピラミッド文明や旧約聖書などを通じて、旧帝国は「神」の概念を作り、人類を管理・支配してきた。
4.ドメイン文明の役割
・エアルはドメイン文明に所属している。
・ドメイン文明は旧帝国を滅亡させたが、地球の輪廻転生システムや記憶喪失装置を破壊することはできていない。
5.科学と進化の停滞
・地球の科学の進歩が遅い理由は、輪廻転生システムの影響で天才が生まれても寿命によって進化が止まるためである。
・天才たちが次々に記憶をリセットされることで、地球の進化は他の惑星に比べて非常に遅れている。
6.希望の兆し
・旧帝国が滅亡したことで、システムの影響が少しずつ弱まってきている。
・地球のIsbeたちは過去の記憶や科学を徐々に思い出し始めている。
7.地球の未来
・人類が本来の能力を取り戻すためには、輪廻転生システムを破壊し、スピリチュアルな覚醒を達成する必要がある。
・これを実現するには、人類が協力し、システムの存在に気づくことが重要である。
8.スピリチュアルと自由
・本来、Isbeは時間や空間の制約を受けず、瞬時に移動し、何兆年もの記憶を持つ存在である。
・地球のIsbeがこの本質に目覚めれば、自由を取り戻すことが可能になる。
9.解放への課題
・ドメイン文明は地球のシステムを無力化できると確信しているが、まだ無力化する方法を解明できていない。
・地球の人類が自ら覚醒し、協力してこの課題を解決することが求められる。
10.人類でシステムから解放した仏陀や老子の例
・輪廻転生システムを脱出した例として、仏陀や老子が挙げられている。
・彼らは悟りを得ることで、システムの支配から自由になった。
以上が主な内容ですが、なかなか衝撃的な内容です。
嘘か真実かを議論しても証拠もなく水掛け論になるわけですが、エアルが語った中に輪廻転生システムを脱出した例として、仏陀や老子であることに大変驚愕したのです。
特に老子は、無為自然、道(タオ)という概念を唱え、道教の根本思想であり、風水思想に大きく影響している人物で、皆さんも名前は知っているかと思います。
エアルが語ったことで風水が人類の未来に関係するカギとなる可能性もあるので、記事を書き進めていきたいと思います。
科学とスピリチュアルが示す人類の本質
科学とスピリチュアルは、一見異なる視点から世界を見ているように思えますが、どちらも「真理の探求」という共通の目的を持っています。科学が物質的な法則を重視し、スピリチュアルは宇宙や存在の根本を探ります。
量子力学における「観測者の意識が現実に影響を与える」という考え方は、「意識が現実を創造する」というスピリチュアルな哲学と深い一致があります。
地球よりもはるかに進歩した科学文明のエアルが語ったメッセージは、人類のスピリチュアルな本質を再認識させるものです。
エアルによれば、人類は本来、不死の意識体「Isbe」として宇宙を創造する力を持っている存在です。
しかし、地球は「旧帝国」と呼ばれる勢力によって、輪廻転生システムと記憶喪失装置で封じられた「宇宙の刑務所」とされてしまって、人類は記憶を失い、本来の能力を思い出せないまま生きていると言います。
しかし、エアルは希望も語っています。
旧帝国の影響が弱くなってきており、人類は徐々に本来の記憶や能力を取り戻し始めて、スピリチュアルの解放だけでなく、人類全体の進化に関わる重要な鍵なのではないかと思われます。
このことから、科学とスピリチュアルは反対の位置にあるという常識が、まったくそうではなく、本来のスピリチュアルを思い出し、取り戻すことができれば、科学の発展につながる関係にあるのではないかと想定出来てきます。
スピリチュアルを解放することで見える新しい未来
繰り返し書きますが、エアルのメッセージが正しいのかどうか証明しようもないので、真実であればという仮定で進めて行きます。私たちは、社会のルールや日々の忙しさに追われ、本来持っている直感や創造力が落ちてきています。
しかし、スピリチュアルを解放することで、宇宙とのつながりを感じ、潜在力を見つけることができるのかもしれません。
スピリチュアルと言うと、物質主義第一の人は、直感とか宗教を軽視しがちですが、本来のスピリチュアルとは、「自分が宇宙と一体であることを感じる力」や「他者や自然とのつながりを意識する力」を育むものです。
この視点を持つことで、直感が冴え自由な発想や視野が広がり、科学の発明、発見につながり文明の進歩につながります。
大きな課題を突破できるときは、想像を超える、いわば神がかり的なパワーが困難を克服することがあり、皆さんもそうした経験があることでしょう。
それは、普段の自分の力とはかけ離れた状態になり、困難な現実を一気に吹き飛ばして解決してしまう状況で、今までの経験や固定観念を超越します。
同じように科学の発明も、スピリチュアルが一気に解放した瞬間にひらめきが頭も中に降りてきて偉大な発見、発明が成し遂げられます。
つまりスピリチュアルと科学は一体であるということです。
スピリチュアルと科学が描く未来
スピリチュアルの解放と科学技術の融合によって、次のような未来が見えてきます。1.科学の進歩とスピリチュアルな成長が進むことで、旧システムの影響が弱まり、人類が本来持つ力を取り戻せる可能性があります。
2.人類の協力で、分断ではなく調和を目指し、個人の成長と社会全体の調和が一体となる未来が求められます。
スピリチュアルの解放は、単なる内面的な癒しではなく、人類全体の進化や社会の変革に直結する重要な要素なので、この可能性を信じ、一歩ずつ調和に向けた道を歩む必要があります。
真のリーダーに求められる言葉と行動
夢のような未来の理想を語ることは簡単なのですが、いざ現実社会を見ると人類が戦争などお互いを傷つけあう、格差社会による分断といった状況であり、そういった厳しい社会から本来の調和がとれた世界を作るには、大変強い意志と行動が必要で、それを牽引するリーダーが現れることが重要です。そのリーダーが現れて、真の解放を目指そうと思ったときに、そのリーダーはどのようなことを話し、行動していくでしょうか。
おそらく、以下のような「本物の言葉」と「行動」を取るのではないかと思います。
1. 旧システムへの明確な挑戦
「私たちは今、見えない力によって囚われています。このシステムを破壊し、人類が本来の自由を取り戻す必要があります。」
このような言葉は、体制側と決別する覚悟を示し、抑圧された状況に気づかせる力を持っています。
旧帝国による支配構造や輪廻転生システムに挑む姿勢を明確に示すことで、多くの人々に希望と勇気を与えます。
このメッセージを発信するリーダーは、体制側にいない人物だと判断できる可能性があります。
2. スピリチュアルと科学の融合
「科学は重要ですが、それを支えるのは人類のスピリチュアルな覚醒です。両者を融合させ、私たちは次のステージへ進む必要があります。」
この言葉は、科学技術だけでは解決できない人類の課題に向き合う決意を示します。
科学は物質世界の進歩を支えますが、それを活かすためにはスピリチュアルな成長が必要です。
風水や老子の教えが示すように、自然や宇宙との調和を重視することが、科学とスピリチュアルの融合を実現する鍵となります。
この融合を目指すリーダーは、単なる技術革新ではなく、人類全体の意識進化を促進する存在として期待されます。
3. 協力と調和の呼びかけ
「私たちは一つの意識としてつながっています。この力を合わせることで、旧体制を打破し、新しい未来を築きましょう。」
分断を超え、協力と調和を目指すことが、人類が真の進化を遂げるための最重要課題です。
このメッセージは、人々が個人の枠を超えて、共通の目標に向かうための道しるべとなります。
リーダーは、地球全体の調和を目指し、スピリチュアルと科学を軸に据えた「グローバルなビジョン」を示すことで、多くの人々を一つにまとめることができるでしょう。
もし、体制側ではなく、真の開放を実現したいリーダーであれば、以上のようなことを呼びかけるのではないでしょうか。
これを実現できるリーダーが現れることを期待しつつ、私たち一人ひとりもまた、その一翼を担うべく内面の成長と行動を進めるべきでしょう。
トランプ氏とイーロン・マスク氏は体制側か、それとも変革者か?
さて、最近アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利しました。トランプ氏はイーロン・マスク氏を片腕として、アメリカだけでなく世界にも影響を与えていくことでしょう。
そういった意味では、世界のリーダーにもなるわけですが、彼らはエアルが言う旧文明側なのか、それとも人類解放を導くリーダーのどちらなのでしょう。
トランプ氏の体制的アプローチ
トランプ氏の行動は、「アメリカ第一主義」に象徴されるように、国家の利益を優先し、分断的な政治スタイルを特徴としています。
この姿勢は、既存の体制を強化する一方で、グローバルな秩序に挑戦する姿勢も見られます。
・体制側としての特徴:
トランプ氏の政策や言動は、既存の支配構造を維持する側面が強調されています。
分断を伴う手法は、支配を効率化する体制側の典型とも言えるでしょう。
・変革者としての特徴:
その一方で、既存の枠組みに疑問を投げかけ、秩序を揺るがす可能性も否定できません。
彼の破壊的な政治手法が、新たな秩序を模索する契機となる可能性もあります。
イーロン・マスク氏の挑戦と課題
マスク氏の行動は、火星移住計画やAIの発展など、科学の限界を越えようとする挑戦に象徴されています。
しかし、この挑戦が全人類の利益に直結しているかは不明です。
・火星移住のリスク:
マスク氏の火星計画は、地球の環境や社会問題を解決せずに、「特定の層の逃げ場」を作る試みに見える点があります。
風水の視点では、地球の氣を整えることが重要で、地球の氣を整えないまま外へ向かうという考えは、若干疑問符がつきます。
・AIと人類の進化:
AIが人類の記憶や知識を保存し、科学とスピリチュアルの融合を促進する可能性があります。ただし、これが体制側に有利になるのではなく、公平に利用されるかどうかが重要です。
ロズウェル事件との関係性
エアルのインタビューでは、地球は「旧帝国」によって構築された輪廻転生システムと記憶喪失装置による「宇宙の刑務所」とされています。
この視点から、トランプ氏やマスク氏の行動を考察すると、次のような点が見えてきます。
・旧帝国との類似性:
トランプ氏やマスク氏の行動は、輪廻転生システムや記憶喪失装置の解体を目指しているようには見えず、むしろ、支配や管理の仕組みを強化する方向性が感じられます。
・人類のスピリチュアルへの無関心:
エアルが指摘した「Isbeとしての本質」や、人類のスピリチュアルな覚醒に目を向ける姿勢は、彼らの行動からは見受けられず、物質的、技術的な発展に重点が置かれているように感じます。
体制を超えるための視点
人類が体制側から解放され、進化を遂げるには、物質的な成功だけではなく、スピリチュアルな覚醒が不可欠です。
1.科学とスピリチュアルの融合:
科学技術は、スピリチュアルな成長を補完する道具として活用されるべきで、火星移住のような逃避ではなく、地球上で本来の能力を取り戻す努力が必要です。
2.分断を超えた統合:
トランプ氏の「国家主義」やマスク氏の「エリート主導の未来」を超えて、全人類が協力し、意識の進化を目指す必要があります。
3.人類の本質への焦点:
仏陀や老子のような、悟りと調和を目指すリーダーシップが必要で、物質的な成功だけでなく、Isbeとしての本質を取り戻すことが重要です。
未来を切り開く鍵は調和にある
エアルが語ったように、人類が本来の姿を取り戻すには、分断を克服し、スピリチュアルと科学を調和させることが必要です。
トランプ氏やイーロン・マスク氏の行動がその方向に進むのか、それとも体制側の維持する行動なのか、注意深く見つめることが重要です。
真の進化を遂げるには、技術革新だけでなく、人類全体が内なる力を再発見し、調和に向かう努力が求められるのです。
スピリチュアルと風水は未来への開放につながる?!
エアルがメッセージには、仏陀と老子が輪廻転生システムから解放したとあります。先にも書きましたが、老子は無為自然、道(タオ)という概念を唱え、道教の根本思想であり、風水思想に大きく影響している人物です。
現代の科学とスピリチュアル、そして古代から伝わる風水や老子の教えは、どれも人類が調和を取り戻し、新しい未来を切り開くための道筋を示しています。
それぞれが異なるアプローチを取っているように見えても、実は同じ目標、すなわち「人類の進化」と「宇宙との一体感」を目指しているのです。
風水では「天人地一氣」という考えがあり、「宇宙(天)」と「地球(地)」を作った氣というものは、「人」と同じ氣だという考えです。
量子力学と風水が示す調和
量子力学は、「観測者の意識が現実に影響を与える」というスピリチュアルの哲学と深くつながっています。
量子力学は科学的な理論に基づいていますが、氣は古代の哲学的な概念です。
しかし、両者は共通のテーマを持っており、それは「見えないエネルギーが、私たちの世界にどのような影響を与えるのか」という点です。
量子力学が発展するにつれて、この見えないエネルギーについての理解が進んでおり、氣もまたそのエネルギーの一種として考えることができるのではないかという仮説が提唱されています。
このように、氣と量子力学の関係は、東洋思想と現代科学が交差する興味深い領域と言えます。
老子の教えが示す自然との一体感
老子の『道徳経』で語られる「道(タオ)」の概念は、スピリチュアルの自由を取り戻し、調和の中で生きる道を教えてくれます。
老子が説く「無為自然(自然に逆らわない生き方)」は、風水やエアルのメッセージに共通しており、調和の重要性を教えてくれています。
老子の哲学は、宇宙そのものと調和し、一体感を取り戻すための指針となります。
これは、エアルが示した「Isbeとしての人類の本質」を思い出し、旧システムの支配から解放されるための重要なステップとも言えるでしょう。
風水から始めてみることが未来への第一歩
科学とスピリチュアルの調和が未来を切り開く鍵であるとしたら、その第一歩は身近な実践から始めるのが最適です。
そして、それにふさわしい方法の一つが風水です。
風水は古代から伝わる智慧として、「氣の流れを整えることで、空間や人間の調和を取り戻す」ことを目的としています。これは、単なる占いや迷信ではなく、環境と人間の関係性に基づく体系的な知識です。
現代科学が重視する「環境が人間の心理や行動に与える影響」とも一致し、量子力学の「意識が現実を形成する」という考え方とも共鳴しています。
風水を取り入れることで、家や職場など、日常の空間をより調和的なものに変えることができます。
エアルの語る「スピリチュアルな自由」は、壮大なテーマのように感じられて、現実的でないような印象ですが、風水を通じて日常生活の中で実践することができます。
この実践が、みなさんの内面の成長や、社会全体の調和を促進する小さな一歩となるでしょう。
まずは、今いる場所の氣を意識してみることから始めてみませんか?
それは、私たちが新しい未来を創り出すための最初の一歩となるはずです。
株式会社パルナスのHPもご覧ください。
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