今日、2020年3月16日に死刑の判決が出たとのことです。
拙著の「玄空おっさんずの風水事件簿」でなぜ事件が起きたのかを風水と四柱推命の観点から詳細に明らかにしています。
全容は書籍に書いていますが、風水的に重要なポイントをこのブログで紹介します。
風水では「氣は感応する」という言葉があり、ある物体が持つ特有の氣と人が持つ氣が一体化することがあります。
良い氣であれば人にも良い影響をもたらすことになりますが、悪い氣と感応すると人も殺気や邪気に覆われることになります。
まず、事件が起きた身障者施設を見てください。
施設の建物形状をよくよく観察すると、なんと機関銃と同じ形状をしているのがわかりますが、これは非常に殺気がある建物で殺人事件が起きてもおかしくない形状です。
次に犯人の自宅がどうだったかですが、下を見てください。
敷地の形状を見ると三角地になっています。
風水では整った形状を吉地と見ますが、三角地など不整形な土地形状は安定した氣を生まないため、家運は下がる事になります。
次に建物を見てみましょう。
特徴的なこととしては、土地と同様、建物も不整形で凶とされる建物で、敷地自体が三角地なので建物の設計もこうならざるを得なかったのだろうが、土地も建物もダブルで凶が重なると、いくら風水対策をしても効果が出ないものです。
更に注目したいことでは、建物形状がピストル型になって、建物自体が殺気を帯びる形状だと言えます。
自宅はピストル型、職場は機関銃というのは偶然の一致だとしても驚愕するのですが、働く場所も自分の家も殺気がある環境で生活している犯人は非常に悪い気を浴び続けていたことになります。
しかし、これだけで殺人事件が起きてしまったというのは、あまりに早計です。
もっと大きな引き金がないとお互いの氣は反発したって爆発することはありません。
ところが、よくよく観察するとこの建物と自宅の関係には、驚愕の事実があったのです。
下の地図を見てください。建物の機関銃の銃口が犯人自宅にトドメを刺していたのです。
施設の狂氣を帯びた銃口が向いていた先には、なんと犯人の自宅があり、しかも自宅の背中を弾丸が打ち抜いています。
もちろん、銃口を向けられた先が犯人の自宅だけではなく、ほかの住宅にも向けられていますので、他の住民は事件を起こしていないので何故だろうと思うことでしょう。
しかし、氣は感応します。
施設から発する特有の氣が存在し、その特有の氣を持つ職場と犯人の持つ特有の氣が感応し合い、そして悪い方に感応してしまったのです。
万一、犯人が施設と無関係な場所で働いていたならば、氣は感応せず、事件も起きなかっただろうから、本当に残念な想いを感じます。
詳しいことは書籍に書いていますので、興味のある方は購読してください。
電子書籍:玄空おっさんずの風水事件簿: 事件はなぜ 起きてしまったのか?
もう一つ風水的に重要なことを書いておきます。
下の写真は犯人の家の中の状況です。
事件当時、長男で一人っ子である犯人は、この自宅で一人暮らしをしていました。
写真でもわかると思いますが、かなり生活も荒れて、1階のダイニング・キッチンは整理整頓されず不潔な状態になっています。
風水に限らず家の中は綺麗に保つことが生活に潤いを与えるのですが、この汚れ具合は犯人の精神状態を現しており、犯人の精神はかなり荒れていたと判断できます。
風水的な考えを言うと、どんなに風水的に良い建物を作ったとしても綺麗な状態を保っていないと雑然とした氣にまみれてしまいます。
掃除は風水の基本中の基本なので、是非部屋を綺麗にして幸運を呼び込む家にしてください。
株式会社パルナスのHPもご覧ください。
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