経済に打撃を与えるコロナパニック
前回の記事【風水で考える】新型コロナウイルスはいつまで続く?防御方法はあるか?の続きを書き進めたいと思います。
このコロナパニックは、医療問題だけで終わらず、経済的にも打撃を加えるコロナ不況に突入しています。
当初はインバウンド観光業界や飲食業が最初に影響を受けたのですが、中国の工場ストップで製造業や建築業にも影響が出始めています。
日経平均も2万円を割ってしまいました。
当社は不動産・建築業になるので、この業界について説明すると、トイレの便器や空調設備がストップしてしまうため工事の引き渡しができなくなっています。
不動産業界もマンションや建売住宅を販売しても、工事が進まないので購入客に引き渡すことができない状態となり、入金が遅れる状況となります。
体力のある大企業なら多少のことでも持ちこたえることは可能かもしれませんが、体力のない中小零細企業はギリギリで経営しているので、倒産に追い込まれる可能性が大きくなってきました。
目に見えないウイルスに科学技術が進歩した世界でも、このようにか弱くなってしまうことに改めて自然の力には人間は勝てないのだなと実感します。
不安を与える報道
それにしても騒ぎすぎと感じているのですが、皆さんはいかがでしょうか?今年になってマスコミが連日コロナの特集を組んで、
「今日は○○人が感染」
「今日は○○人が死亡」
と報道しています。
不安を煽っているとしか思えないですね。
ウイルスに感染しても無事に治癒して退院している人もいるのに、何故かその報道はほとんどありません。
本来、真実を伝えるマスコミであれば、
「今日は○○人が感染したが、治癒した人は○○人です。実質は治療を受けている人は○○人です。」
と、報道すべきではないでしょうか。
そうすれば、
「確かに怖いウイルスではあるけれど、治療を受ければ治癒するからパニックになる必要もないし、不景気になることもない。」
と思うかもしれません。
景気・不景気という言葉も、風水で言う【氣】と同じで氣の持ちようで上にも下にも行きます。
世界中が自粛ムードが蔓延していますが、冷静に考えると何でもかんでも自粛ばかりしていると本当に不景気になってしまいます。
もちろん感染しないように細心な注意は必要ですが、経済が廻る程度にお金を使わないと不況による倒産が続出して、コロナが収まったあとに経済的な傷だけが残り、元に戻るには大きな負担が待っていることになるので、不況はそのままということになります。
コロナのピークはいつ?
さて、このコロナのピークは一体いつなのでしょう?前回記事でも書きましたが、5月になってから終息に向かうと予想しています。
それではピークはいつなのかということですが、
3月20日頃がピークと予想します。
風水視点での考えでいくと、今年は七赤金星が支配する年で、七赤金星はウイルス感染という意味があります。
下の図をみてください。
元々、ウイルス感染が予想できる2020年なのですが、九星配置は一致するのが3月であり、七赤金星が大変強くなる時期だとわかります。
その七赤金星が猛威を奮って攻撃する時期が五行で言う【木=春】なのですが、2月~4月が春になります。
その春でも最も【木】が強い時期が3月であり、干支で言うと己卯月(つちのと・う)で土があるがゆえに、この土が金である七赤金星を強めてしまっています。
ウイルスとも言うべき七赤金星が暴れ廻る3月のピークは、春分に当たる20日だと読み解くことができます。
もちろん、検査結果は2週間程度タイムラグがあるようなので、4月初旬までは続くかと思われます。
もう一つの要因として春である東方位に五黄殺が座っていることから、悪い影響が倍増してきます。
ということは、今日(3月11日現在)は、まだピークを迎えておらず、まだコロナの猛威は大きくなると予想できます。
20日のピークを迎えてから少しずつ弱くなって、衰えつつも4月まで影響は続くと予想しますが、5月の声を聞いて終息に向かっていくでしょう。
ピンチを乗り越えて!
それまでは我慢の時期を過ごさなけれならないのですが、決して経済運動を止めてはいけません。無理してでも頑張っていれば、パニックが終われば安定した生活が待っていることでしょう。
是非皆さん、お互い頑張っていきましょう!
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