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風水住宅を探すとき、作るときに考えたい!いい形をした住宅とは?

住宅を買ったり、選んだりする上で、住もうと思っている家が、家族を守る家なのか、それとも守らない家なのかをしっかりと判断しなくていけません。

まず、最初に住宅がどんな形を見ていく必要があります。間取りを見ると様々な形をしたものがありますね。
その中で風水の観点ではどういった形をしているのと、家族を守ってくれるか書いてみたいと思います。
今日の記事は、基本中の基本である家の形を考えてみましょう。

 

風水では、四方八方に力が行きわたるには正方形がよいとされます。

風水で九星定位図を書くことがありますが、正方形の形をしていますね。真ん中に五黄の5が座り、1(一白水星)~9(九紫火星)が、それぞれ八方の方位に座っていますね。

実は、この数字の並びにも不思議な配置をしています。横列を足しても15、縦列を足しても15、斜めを足しても15という神秘的な配列となっています。
これを魔法陣(マジックスクエア)と言って、例えば、戦争で陣を組む場合に、人数の比率をこの数字になぞらえて配置すると鉄壁の守りができると言われています。

 

皆様が、注文住宅など考えるときに、設計の間取り検討において制約がない場合は、このマジックスクエアを利用するのも良いでしょう。
ちなみに私が風水住宅をコンサルした住宅は、このように正方形の住宅をプロデュースしました。
図面を見てもらいたいのですが、正方形だということがわかるかと思います。
ほかにも風水の仕掛けをたくさんしていますが、是非、知りたいという方がいらっしゃるようなら公表します。

 

注文住宅であれば、正方形で住宅を作るのは、比較的できやすいですが、マンションを選ばなければならないときは、あまり正方形の住戸は見かけることはありませんね。
ここであきらめることはありません。正方形以外でも、家を守ってくれる形があるのです。
まず、「黄金比」という言葉をご存知でしょうか?

有名なものと言えば、ダビンチが書いたモナリザの絵画は黄金比を使っているとされていますが、建築で有名と言えばパルテノン神殿などが挙げられます。
この黄金比は一辺の比率が1:618であり、この形は人に美を強く訴えることができると言われる形と言われます。
マンションの住宅を検討するのであれば、この黄金比ができているマンションが見つかれば、候補物件といて挙げてもよいでしょう。

 

もう一つ、日本の建築でよく使われる形として「白銀比」というものがあります。この白銀比の比率は1:414となっています。

この白銀比を使った有名なものとしては、法隆寺が有名ですね。
実はこの白銀比は、生活の中では多く使われているのをご存知でしょうか?
例えば、A4コピー用紙も白銀比のサイズとなっているのです。なんとなく使っている日常品やデザイングッズなど、調べると白銀比だったりします。
白銀比は奥行きが少し短くなるのですが、その代わりにバルコニーが広くなり、採光をより多く取ることができます。
このような物件も候補物件として挙げても良いでしょう。

 

いびつな形をした住宅は力が発揮できません。発揮できない住宅はそこに住む家族を守ってくれなくなります。
住宅を探すとき、注文住宅をつくるときがありましたら、是非、この形をしているマンションを探してみるのはいかがでしょうか?

ご相談承ります!

 


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