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充実した生活をインテリア風水で行う方法とは?

ここのところブログで、本当に風水効果を高めるには、新築、リフォーム、引っ越しのときが最大のチャンスと話してきました。

風水的に悪い土地や間取りで、ちょこまかとプチ風水をやっても限界があるのは確かだと思います。

しかし、もう住んでしまったという人にとっては、いまさらどうしようもないことですよね。
何か挽回する方法はないの?と言われるでしょうから、今からでも遅くはない風水を考えてみたいと思います。

そうは言っても、素人判断では逆効果になることもありますので、是非、風水師のアドバイスを参考にしてください。

原則、風水と言っても、例えば、家全体が吉効果が期待できるということはありません。

建物内には必ず、吉効果が高いエリアもありますし、逆に凶が強い弱点のエリアがあります。
この吉凶エネルギーを家に当てはめた場合、どこのエリアが良く、どこのエリアが弱いかを分析していかなくてはなりません。

これは、例外なくどの家にもあります。

ですから、新築などでは吉エネルギーがある場所を玄関、リビングキッチン、寝室を中心に配置し、逆に悪いエネルギーエリアには、トイレやウォークインクローゼットなどに配置して封じ込めるなどして効果を高めていきます。

住宅の場合は、陽宅三要と言って、玄関、キッチン、寝室を中心に吉であれば100点満点ではないにしろ、まあ合格でしょうという判断になってきます。

ですから玄関、キッチン、寝室を重点的に見直してみることが必要になってくるのです。

まずはお掃除をしっかりして整理整頓を行い、気がよどまないようにすることが必要ですね。

玄関はいつも綺麗にて、明るい状態にしてください。

ベッドやソファの位置も大事です。
ベッドは一日の疲れと明日への活力を作る大事な場所で、長時間そこにとどまります。長時間いるということは、風水でいう地の氣を多く吸収するということになります。



ということは、吉方位の場所に置くことが重要になります。
この吉方位はその人の持つ特徴と合わせなければならないので、風水師のアドバイスが必要です。
一般の方は、そこまでできないかと思いますので、せめてゆっくり落ち着けるような色調の壁紙やカーテンでインテリアをデザインしましょう。
照明も明るすぎない照度が良いでしょう。
ベッドは、ドアからなるたけ離して、枕側は壁側につけてください。その方が落ち着いて快眠することができます。
携帯電話など電磁波を出す機器は、ベッドから遠ざけてください。

万人共通の点で言えば、今年の五黄殺は東北方位になりますので、東北が寝室であれば、今年だけは寝る部屋を移動することが必要となりますね。

もし、移動が難しいということであれば、寝室の中心から東北方位から外した位置にベッドを移動することをお勧めします。

また、五黄は土の行ですから、土を弱める金水に関係あるものを部屋におくと良いでしょう。
具体的には窓に風鈴を飾るとか安忍水を置くとよろしいかと思います。動く時計も良いでしょう。
これだけでも五黄殺の凶度は軽減されるでしょうから、是非検討してみてください。


細かいことは色々とありますが、ちょっとした工夫でインテリア風水を取り入れることで、ずいぶん環境が変わり、充実した生活を送ることができるかと思います。



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