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今年の開運方位は!? インテリアに活用しましょう!

今年は九紫火星の年!

 
風水では立春の2月4日から1年の始まりとなっていますので、すでに2か月近くが経っていますが、皆さんいかがお過ごしでしょう?

昨年は一白水星の年で、今年は九紫火星の1年となります。

この九星は、1年を通じて影響を及ぼすと言われるのですが、昨年は一白水星の水が司るということで、豪雨被害や夏の長雨、冬は大雪と水に関することが多い1年だったわけです。

それでは、今年の九紫火星はどのような1年になるかと言うと、火に関する象意が強くでる1年になるでしょう。

さらに今年は戊戌(つちのえ・いぬ)の年で五行(木火土金水)で言うと土行も強いということから、火と土が大いに力が出るということです。

今年になって草津や霧島の噴火がありましたが、土と火は火山をも表しますので、まったくその通りの現象が出ています。

気候も土と火から考えてみると、夏は大分暑くなる予想になります。
暑さが好きな人にはウエルカムでしょうが、暑さが苦手な人は健康管理に注意してください。
 

家でも吉凶方位が変わります!

さて、風水では時間と共に吉凶が変化していくわけですが、家にももちろん吉凶が年によって変化していきます。

家の中では、どの場所が吉方位で、どの方位が凶方位なのかを確認をして、上手に活用対策をしていけば、開運にもつながります。

今年の九星は下図のようになります。

今年、気を付けたい凶方位と対策は?

まず気を付けなければならない方位は、五黄殺が回坐している北方位になりますので、北に玄関や窓があると、そこから五黄殺の気が入ってきますので注意しなければなりません。
特に今年の北方位は、三殺という凶方位もあり、ダブルになっていますので、かなり強い気を発することになります。

五黄殺の代表的な対策としては、風鈴をドアや窓にかざす方法があります。
五黄は五行で言えば土行に当たり、土の力を弱めるのは金行ということになります。

五黄の気は風に乗って家の中に入るわけですから、ドアや窓に金行の風鈴が風によって鳴ってくれると、五黄が弱まって家の中に入ってくるので、大きなトラブルが起きないと言われます。

出来ればドアや窓に取りつけて、ドアや窓を開閉するたびに鐘の音がすると完璧となります。

よくガラス製の風鈴がありますが、これでは金属になりませんので、銅製の風鈴にしてください。
是非、北方位にドアや窓がある場合は付けてみてください。災難から逃れることになります。
 
 

今年の吉方位と活用方法は?

次に皆さんが願っている開運方位を探してみましょう。

風水では20年ごとに大きな運気が変わるとされており、現在は第8運といって2023年まで続きます。

この第8運は八白土星が司っていて、大変開運を高める星です。

さきほどの九星位置図をもう一度見てもらいたいのですが、今年は東南方位に八白土星が回坐しています。

この八白土星のパワーを高める方法は、動く水を活用することです。

なぜ動水なのかと言うと、龍神が山から降りてきて、流れる河川で水を飲み休むと言われています。

龍が留まる場所は神聖で気が浄化されて開運につながることになります。

 

 

もちろん河川を家の中に置くということは不可能なので、代替えとして動水である水槽やウォーターファウンテンなどを置くと、気が活発化して開運につながるという仕組みです。

今すでに噴水などがある家は南東方位に置いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 


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