地図で見ると、海も近く素晴らしいというのが想像できます。
しかし、基本的には現地に赴いて実際の状況を見ないとわからないことも多分にあります。
今回は神奈川県の三浦半島ということで、車で現地調査に行ってきました。
後ろは山で守られ、前は海が開けており、風水で言うと龍穴砂水が整う素晴らしい場所です。
玄空大卦法という理法で調査しても、龍山向水が合十の関係にあり、かつ計画住宅とクライアントと吉の関係も成立し、いわゆる三方口訣も問題ありません。
このように、ぴったりと人と家と自然の氣が吉関係になるには、相当探さないとならないのですが、今回のクライアント様は、この土地を見学して、即決したらしいのです。
素晴らしいですね!
次に土地を詳細に調査してみると、これはまずいものが!
この写真は敷地の太極から撮った写真ですが、細い電柱があり、設計図面を見るとちょうど玄関付近に当たります。
この電柱は風水では頂心煞(ちょうしんさつ)と言われ、おそらく、玄関を出たら視界を真っ二つに切断し、氣を悪化してしまいます。
この真っ二つに分かれた風景を見ていると、徐々に精神的に病み、いずれは病気などに悩まれてしまう心配がある殺気となるのです。
早速、クライアント様には、この電柱の移設をするように話をして、ご了解してもらいました。
こういうことって現地に行かなければわからない氣です。地図と図面だけではわからないことなので、改めて現地調査の重要さを認識です。
プラン的には、多少のアドバイスを他にも行い、幸せな家庭を築けるプランとなりました。
まもなく着工となりますが、入居日も大切なことなので、吉日の選定もアドバイスしていきます。
風水が応援してくれる家を皆様も探してはいかがでしょうか?
ご相談承ります。