日本にある預言書『日月神示』
北から攻めて来る時が、この世の終わり始めなり。天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終わりと思えかし。今日は風水とは直接関係ありませんが、とても気になる書籍で今の日本、これからの日本や世界がどうなるかを書かれた「預言書」のことを書いていきます。
『日月神示』から引用
『予言』と『預言』はどちらも未来の予測をしているという意味で似た言葉ですが、誰が予測したのかということで『予言』と『預言』の意味が変わってきます。
予言・・将来のことを予測して言明すること(ノストラダムスの大予言は有名)
預言・・神的存在からメッセージを受けて、その内容を伝え言明すること(聖書など)
自分の将来はどうなっていくのか?
日本の将来は?
世界はどうなる?
人類は滅亡するのか?
など人間は将来を予測したり占うことが大好きな動物です。
皆さんの中には予測や占いは大嫌いという人もいるでしょうが、1回くらいは読んだりしたことはあるでしょう。
さて日本にも『預言書』なるものは存在します。
どうしても聖書やノストラダムスの終末論の方がメジャーすぎて、そちらに興味がいくのですが、実は日本には『日月神示』という預言書があって、昭和の戦争中に「国之常立神」という高級神霊(日本神話でも最初の神様と言われる)からメッセージを受けて文字にしたものです。
そこには、日本や世界の未来、人間界や霊界の仕組み、日々の生活の送り方、今後全てを建替えること、建替え後の世界など事細かく説明しています。
また、風水に関する氣の話なども出てくるので、風水に関心ある方も納得する本といえましょう。
コロナを預言
その預言書に書かれていることで今のことを書いているのではないかと思う文があったので紹介してみます。一日に十万、人死に出したら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らしてくれよ。(中略)北から攻め寄せて来たらいよいよのことぞ。南、東、西、みな大切なれど、北を守ってくれよ。北から来るぞ。
一日に十万の人が死に出すということは、自然死ではないでしょうし、事故や災害で突発的に死ぬという意味でもありません。
何かの原因で死に出すということですから、疫病などが原因で死に出すという意味の方が説得力があるでしょう。
まさに世界中で蔓延しているコロナですが、一日10万までは達していませんが、2021年7月時点でトータル感染者数1.4億人、死者数400万人になっています。
変異株も次々と現れて、収まる雰囲気はありません。
そういう状況下で、北から攻め寄せてくる事態が生じたら、いよいよの時になると言っているのです。
北がどこなのか、ロシアなのかそれとも中国なのか、はたまたロシア中国連合なのかは分かりませんが、中国の香港問題、台湾統合への動きを見ていると、次は尖閣、沖縄と標的を向けてくると予測するのでアジアの動きは注目していなければなりません。
もしくは、自然現象かもしれません。
というのは地球の磁場は少しづつずれて来ていて、北磁極が移動しています。磁石で測ると北方位が昔より移動しています。
これを地磁気のポールシフトとも呼ばれますが、北極と南極は反転する可能性があり、数万年から数十万年の頻度でN極とS極が反転している形跡があると研究されています。
もう一つは地球回転軸のポールシフトで、これが起これば北が北でなくなり、例えば今の東が北になるということですから、太陽が複数見えてしまうようなことを指しているのかもしれません。
いずれにしても、このようなことがあれば世の中の大洗濯が始まり、新しい世を作り直すこととしています。
飲食店でお酒を飲ませない、商売させないことを預言
人力屋、酒屋、料理屋、芸妓屋、娼妓、無く致すぞ。世潰すもとざぞ、菓子、饅頭も要らんぞ、煙草もクセぞ、善き世になりたら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ、勝手に造ってよいのざぞ、それ商売にはさせんぞ。世の中を潰す悪いものは商売にさせないと伝えています。
- 人力屋・・人力車をイメージしますが、つまり移動に関することかと思われます。コロナになってテレワークが進み通勤電車に乗る必要がなくなるという意味かもしれません。また。飛行機なども含まれるので観光業も必要ないということでしょうか。
- 酒屋、料理屋・・いままさに緊急事態宣言で禁酒となってしまいました。商売にならず廃業している店舗は多数になっています。
- 芸妓屋、娼妓・・接待を伴う飲食店、風俗業の意味なので、これもコロナになって風前の灯となって廃れようとしています。
- 菓子、饅頭・・今は全く影響受けていませんが、これから商売できなくなる?
- 煙草・・すでに健康増進法が施行されて、愛煙家が吸える場所は一部の場所でしか吸えない世の中になりました。
わずかな期間で、一気に預言の通りになっています。
しかし、世界の建替えが終わったら、自由に造れるということです。
他の重要な預言
コロナは人間に伝えたいメッセージなのかもしれません。私たちは、自然を犠牲にして経済システムを作りあげて、人類が超えてはならない領域まできているかもしれませんし、それの流れに乗れない者は落ちこぼれ、負け組に追いやられた分断の世界になってきています。
(日本人の)魂抜けているからグニャグニャぞ、グニャグニャ細工しか出来んぞ、それに迷うでないぞ。(中略)ちょっとのことで迷いの雲が出て、悪の虜となって苦しむぞ。(中略)無い悪を人民の心から生むのざぞ、悪の虜となって苦しむがみえているから、苦も結構なれど、いらん苦はいらんぞ、神示よく読んで苦を楽とせよ、楽は喜びぞ魂が抜けてしまった日本人は、マスコミの異常な煽りによって、日本の多数はコロナを必要以上に怖がり、悪の虜(とりこ)のように迷いに迷う状態になると言っています。
そういう迷いは国民の心から生み出されて、自粛派、自粛否定派に分断され、政府もどちらに舵をきればよいのかわからず、ただただ選挙に勝てそうな政策を行うという、まさにグニャグニャ状態で、政府と国民の信頼関係は壊れています。
それにしても日本はいつからゼロコロナを目指すようになったのでしょう?
コロナを受け入れながらのウイズコロナで生活様式を変えていくというのが方針だったのではなかったですか?
マスコミもゼロになるまで感染者数ばかりの報道をやめないつもりでしょうか?
そういった状況を神様は認めてはおらず、必要のない苦労はいらないのだとコロナと日月神示を通じてメッセージを伝えているのだと感じます。
日月神示では、これから神界、霊界、人間界全部まとめて大洗濯をして、お金も必要がなく食べるものも自由に食べられる世界を作ると話しています。
まだまだ重要なことは書かれていて興味深い書籍なので、機会があればまた紹介します。
書籍は初めて読むには難解な文章もあり、解読が大変なところがあるのですが、下記のような入門書もあるので、興味がある方は一度読んでみて下さい。
株式会社パルナスのHPもご覧ください。
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